きしいうどん@かがわけんぜんつうじし かまたまうどん だい / しょうゆかけうどん しょう
~ビニールハウス?いえ、うどん屋です こんなの序の口?讃岐うどんの奥深さを知った~
善通寺市でうどんを食べ終わり、金刀比羅山を目指して県道25号線を走っていた、その時、手打ちうどんのノボリが視界の脇を横切った。
「いま手打うどんのノボリあったよね」「うん」
「うどん屋あった?」「畑っぽかったけど」
「行ってみようか?」「うん」
ということで1~2km引き返して訪れたのがこちら「岸井うどん」。
ビニールハウスにどんどん近づいていくと、プロパンガスがある。
これ、うどん屋か?入ってみよう。
中に入るとそこはれっきとしたうどん屋。しかも結構混み合っており繁盛店なのかと思わせる。
手書きで薄汚れたメニュー、ということは結構以前から存在している証拠。
「うどんの注文は奥です。」とあるのも、この右脇に会計担当兼皿洗いのオネイサンがいらっしゃる。知らないと確かにここで注文してしまいそう。
既にストマックにはうどんが2玉収まっているが、ここは「釜たまうどん 大」でいこう。連れは「醤油かけうどん 小」をオーダー。
「肉ぶっかけ」とか気になりません?気になります。
このように行列しながら揚げ物/ご飯物を勝手に取り、うどんを注文していくスタイル、セルフうどんっぽくって好きです。
先程のメニューよりも豊富かつ詳細に説明書きがある。「かけうどん」や「しょうゆうどん」の説明から注文の仕方まで。気になる方は画像をクリック後、拡大して確認してくだされ。
狭そうに見えるビニールハウス内だが、入口左側もテーブルスペースになっており食べる場所には事欠かない。
こちらの釜たま、温めた丼の中に生卵を落とし、あたり前だが釜から上げたすぐの麺を丼に盛ってくれる。コレがホントの釜たまで、卵に十分熱が通りトロットロの和製カルボナーラが出来上がるのだ。
一度水で締めて温め直した麺ではこうはいかない。もちろん、それはもう釜玉と呼ぶことはできないのだが。
かき混ぜたらこうなる、卵の具合が丁度良い、うぅーまた食べたくなってきた。
岸井うどんさんのご愛嬌ということで、切りムラがあり麺帯がばらばら、しかも超がつくほど。コレなんか3倍近い幅の違いがある。まあ十分茹だってるので問題ありませんが。
こちらは連れのオーダーした、たぶん「しょうゆかけうどん」だと思われるが、他人の注文なのでうろ覚え。
麺そのものの味が好きらしく、なんだかスゲーなーこいつ、と思いながら少しもらう。原料の小麦と塩、水から捏ね、熟成、切り、茹で。全てにゴマカシの効かない食べ方、作り手 Vs. 食べ手 の一本勝負。別に勝負をする必要はないんだけど単純な料理ほど奥が深いと思い知らされる。
と思っていたら、おもむろに生姜醤油で食べ始めた。まあ、これはこれでありか。ちなみに店に掲げてある正統な醤油かけうどんの食べ方は、写真を解読すると次のようになっている。
うどんに生しょうゆだいこんおろしをかけて食べるうどんです。さっぱりとしていいよ!!
となっている。大根おろしも旨そうだ!
いやはや、ビニールハウスのインパクトだけの店ではない。しっかりした味のうどん屋だった。店の屋号が見当たらなかったので会計時に聞いてみた「きしうどんです」と。聞き間違えていたのだが、何とか突き止めることができた。インターネットとは便利なものである。
気まぐれで入った店が良い店だと嬉しくなり、必然と旨さUPにつながる。次回も気になる店が突然現れたら臆せず突入あるのみ。
岸井うどん
住所__:香川県善通寺市上吉田町158-1
電話番号:090-6286-0325
定休日_:火曜日(祝営業)
営業時間:10:30~麺がなくなるまで
駐車場_:有り
評価__:★★★☆☆
訪問日_:2009/4/20
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