むてんくらずし せぶんたうんあずきさわてん@とうきょうといたばしく かけうどん
~これが最新の外食ビジネスだ~
この手の寿司屋には普段は行かないのだが、連れがどうしても行きたいという。
仕方がない、一番近い店舗が「セブンタウン小豆沢店」というわけで行ってみた「無添くら寿司」。
入口右側付近に待ち時間と順番を表示する電光掲示板がある。休日は恐ろしく混むんでしょうな。
店内は至る所に効率化、人件費抑制のための知恵の結晶がある。
入店すると渡されるのがテーブル番号の札。その札に席までの順路が書いてあり、給仕はテーブルまで案内しない。会計担当が入店対応する、すばらしい。
季節、期間限定のフェアを開催中。
リピーターを飽きさせないためにも、このようなフェアを定期的に行うことは非常に重要だ。
「生とろサーモン」一貫で200円。
客の入りにくい平日の昼間にお得なセットで回転させるためのランチ。小さな飲食店でもよくやっている、ためになるなぁ。
周りを色々見すぎてなかなか鮨まで辿りつかない。ようやく落ち着いたのでお茶をスタンバイ、そろそろ行きます。
まずはフェアの「貝三点盛り」一皿200円の一品。
ぐはぁ、薬臭ぇ。後述するがわさびを使っていないので、毒のこわい貝類は消毒がキツイのだろう。
回転している鮨は食品サンプルのようなものなので、回転寿司では食べたいものはオーダーすればよい。くら寿司ではタッチパネルで注文できるので、シャイで注文できない人も大丈夫。
注文すると回転レーンとは別の特急レーンで運ばれてくる。レーンの内側に職人を配置しなくても良い作戦。場所と人の節約、その分厨房に人数を集中的に配置して注文を直ぐに提供できる体制、なるほどね。
「生サーモンアボカド」悪くないが、オニオンが完全に生、塩で揉んだり油に漬けたりしていないのでなんとも。アボカドもアレだ。
「生えび」2貫バージョン。うーむ・・・。
百均回転寿司ではこのような生のものを食べてはいけないのだな。
よーし、それならゲテモノ系にはしるか。
「牛すき焼き風」、おぉ、結構イケル。悪くない、次行ってみよう。
「あぶりサーモン」、あはぁ、超絶B級。百均回転寿司はこれで良いのだ。
皿が5枚たまるとゲームが出来る。当たるとなにかもらえるようだが、まあ子供向けの店なので。
しかし「はずれ」だと悔しい。
「えび天手巻き寿司」だったと思う。これもなかなか、やりますのぅ。
「海鮮ユッケ風」だったと思う。やはり生に近づくにつれてイマイチ度が上がる。
センターメーターをご存知だろうか?車のダッシュボードを運転席と助手席の中央に配置したアレである。
トヨタはCMでしきりに運転中の視点移動が少ないことをアピールしていたが、この理由はある意味あと付けで、本当の採用理由は左右ハンドルに対応した共通設計と部品の共通化によるコスト削減だ。
「くら寿司」では全皿サビ抜きである。子供のいる家族を中心とした客層をターゲットにしているのでサビ抜き需要が結構あるのだろう。わさびが必要なら「直前わさび」をセルフで使うシステムになっている。
くら寿司ではしきりに「食べる直前に付けるから美味しい!」ことをアピールしていたが、この理由はある意味あと付で、本当の採用理由はわさび無によるオペレーションとメニュー、在庫管理の簡略化だ。
だからといってそれが悪いと言っているのではない。むしろ企業側のコスト削減により、より安く、いいものかどうかはわからないが、とにかくより安く製品が手に入る選択肢が用意されるのだ。
「うにほたて軍艦」、だからナマモノは・・・。うぅ。
といっている隙に「まぐろ」・・・、これほんとにマグロ?
「あぶりチーズ豚カルビ」、これくらいが調度よい。しかし原料原価安そうだな。
食べ終わった皿をダストシュートのようなところへ放り込んでいく。
これも皿のカウント、搬送を半自動化している。見事なものだ。
そして5皿ごとに子供用ゲームが始まる。上手く出来ている。
また「はずれ」かよ・・・。
これ、子どもがいて3回連続で外れたら泣くで。
鮨をこれ以上食べても仕方がない感じになってきたので、真打の「かけうどん」。
こいつらは特急レーンではなく普通の回転レーンでやってくる。停止したときの加速度で中身が吹っ飛ぶのだろう。
じゃーん、揚げ玉入り過ぎなぐらいたっぷり。しかしこれだけではつまらない。
そうです、なんと期間限定、平日限定「天ぷら盛り合わせ」100円!
うどんと同時注文。こちらは特急レーンで「かけうどん」とほぼ同時に到着するところが憎い。日本の鉄道ダイヤの正確さを回転寿司屋でみた。
それを「かけうどん」にオン!!
すると、あら不思議「天ぷらうどん」に早変わり。盛りがいまいちだなー。
店側公認だったりして。
でもね、コレ「かけうどん」に天カスが大量に入り過ぎているので、ここに天ぷらを足すと、もーうどんを食べているんだか天ぷらの衣を食べているんだか、わからない状態になってしまう。
うどんのお味は「へーこれ、無添加でこの味出せるんだ」という感じ。
安いうどん屋でこんな感じのうどんを出すが、化学調味料ではなかったのか。
ちなみに”無添”とは何を添加していないのか。「くら寿司」の企業理念によると次の4つ。
化学調味料
人工甘味料
合成着色料
人工保存料
とのこと。
なぜか最後に「穴子」で16皿分。
では最後の一勝負行きますか。「横綱」に挑戦する。
ハッケヨイ、のこった!
゚+。゚☆キタ──*・゚・( ゚∀゚ )・゚・*──!!☆゚。+゚
しかもこれ
「超レア」
500コに1コしか当たらない
本体ラメ入り・ホログラムシール
じゃん。
むてん丸
じゃん。
もらっても・・・嬉しくない・・・
じゃん。
せっかくなんだけど、近くのちびっ子にあげてきた。
要らなかったらお手数ですがレジに回収BOXがありますので。
会計を済ませると、平日であるにもかかわらず既に待ち行列が出来ていた。
ふと横を見ると全自動生ビールサーバーでオッサンが生ビールをゲットしている。店内にもかかわらず自販機の如くその場で会計する。いやはや。
鮨はともかく、最近の回転寿司ビジネスを学ばせてもらい有意義な時間を過ごした。まだまだ見落としたところがありそうなので、「スシロー」を特集していた先日のカンブリア宮殿を観てみようかな。
無添くら寿司 セブンタウン小豆沢店
住所__:東京都板橋区小豆沢3-9-5
電話番号:03-5916-6610
定休日_:年中無休
営業時間:11:00~23:00(入店は22:30まで)
駐車場_:有り (1時間無料、2,000円以上2時間無料)
評価__:★★☆☆☆
訪問日_:2011/1/24
大きな地図で見る
0 件のコメント :
コメントを投稿