はしご@とうきょうとたいとうく だんだんめん
~担担麺ならぬ「だんだんめん」その違いとは~
千駄木の酒屋「伊勢五」に用があり、チャリンコをチャリチャリ飛ばす途中に寄った店「支那麺 はしご」。
谷中銀座の中程に位置して外見はパッと見ラーメン屋には見えない。
「だんだんめん」と「さんほんめん」は辛さを選べるタイプ。
マイルド→普通辛→中辛→大辛
一見の店での注文はなるべくオーソドックスなものと心がけているのだけれど、辛味好きとしては大辛でないにしても中辛にしたい。もちろんオーダーは「だんだんめん」。
日本国内における担担麺の一般呼称は「たんたんめん」だが、こちらはなぜか「だんだんめん」。地理的に谷中銀座の「夕やけだんだん」に掛けているのかとも思ったが、銀座や入船に同チェーン店があることや、中国での担担面の発音が「dàndàn miàn」なので、おそらく本場読みに近づけたのかと思われる。
清潔に保たれた店内、好感が持てる。
値段の割に小さな碗の「だんだんめん」。
スープは旨みはあるがそれ程コクはなく、中辛にしては辛味は少ない。どちらかといえば酸味の方向に舌が持っていかれる。八角が香ると事前に聞いていたのだが、さっぱり。味覚と嗅覚が逝ってしまったのか?
それにしても量が少ないのが気になる。
が、大丈夫。
麺類にはご飯をサービスでおつけ致します。
おかわりもどうぞ
とな。
最近食べた担担麺ではライス無料、もしくはセットで勝手に付いてくる店がほとんどで、ライス無しは「阿吽」くらい。
担担麺の濃いスープはライスなしの麺だけでは受け止め切れないことを店側が十分理解している証左だな。
ご飯もいただき臨戦態勢。
「だんだんめん」だけあって一般的な担担面とは一線を画す。
豚の挽肉を使っていないため、コクが少ない分あっさり味となっている。
芝麻醤もかなり控えめで同上。
花椒も使っていないので個人的には物足りない。
で、最後に辛味と酸味が残る。いわば「酸辣湯」ならぬ「酸辛湯」。
食べ進めていくと最後の方に柚子の香りを感じる。丼の底に柚子の皮を仕込んでいたと推察。
叉焼はバラ肉をトロリと煮込んだ逸品。
麺は細め、柔らかめのいったて普通の麺。
800円という価格のラーメンはいかがなものかと思うが、店内は清潔で接客も細かい配慮が行き届いており、佳い店だった。
サイドメニューのおつまみも旨そうな匂いが漂ってくるので、酒類に紹興酒を置いたほうがよいと思われる。
次回訪問時は「支那めん」を頂こう、おつまみを肴に一杯やった〆にね。
はしご
住所__:東京都台東区谷中3-9-15
電話番号:03-3828-1931
定休日_:月曜日
営業時間:11:30~15:00,18:00~22:00
駐車場_:なし
感動度_:★★☆☆☆
訪問日_:2011/3/4
大きな地図で見る
0 件のコメント :
コメントを投稿