2011年4月13日水曜日

蕎庭@東京都文京区 つくね南蛮 / 梅おろし

きょうば@とうきょうとぶんきょうく つくねなんばん / うめおろし 

~新装開店 そして夜の顔~
文京区某所でWebやら、そのセキュリティやらの仕事をしている少し偉い人達から食事に誘われた。
なぜだか、すでに蕎麦屋に行くことが決まっており、彼らの職場から徒歩2,3分なこともあり、必然「手打ちそば 蕎庭」一択。

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以前伺ったときは1階に店を構えていたが、建物の更新と共に2階へ移動したもよう。モダンな手摺の階段を上がり2階へと続く。
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改装前の店内は薄暗かった記憶がある。新店舗はずいぶんと明るい。このぐらいの照明があれば写真も撮りやすいというものだ。
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まずはビールということでメニューを物色していると「キリンハートランド《小瓶》」とある。なんだコレ?ハートランドに小瓶なんてあるのか?と。花番に聞いても要領を得ないが、とにかくそいつをオーダーする。
ビールは最初の一口、喉に潤いを与えるためのものでよいので小瓶で構わないのだ。

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この店の花番はおそらく店主の奥方と思われるが、あまり接客には向かない感じ。大きなお世話だが、余裕があれば人を雇ったほうが良いと思われる。
「ふきのとうの天ぷら」500円。ほっくりしてとても旨い。そば揚げもよい。
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そういえば以前の店舗で昼に伺ったときは、アルバイトと思しき若い女性の花番がいた。が、これも客に尻を向けて厨房と長話をしていた。人を雇うのも考えものだ。いや、むしろ店主の教育不足とも言えるか。
「手羽先ギョウザ」550円。上質の油で揚げておりギトギト感なし、イケル。
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連れがガンガン頼むので、こちらで注文しなくてもどんどん出てくる。
「ホタテのバター正油焼き」550円。甘い味付けだが酒に合う。
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日本酒のメニューは上から「久保田」、「〆張鶴」、「黒龍」・・・と続く。
連れの一人が新潟出身のため、上から順番に行こうと提案してくる。うぅ、仕方がない、まあよしとするか。

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「鴨フィレの塩焼き」550円。肉がぱさついて、これはイマイチ。佳い肴が続いていたが、ここに来て失速する。
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「越乃寒梅」を中心に一時期もてはやされた新潟の酒、現在はそれほど呑む価値があるシロモノではない。淡麗辛口というイメージが定着してアル添&過剰濾過から抜け出せず、日本酒本来の旨さを求める酒造りをしていないからだ。ビールで云うところの「スーパードライ」といえば理解しやすいだろう。
灘から新潟、全国各地の本格純米酒と成長してきた日本酒の流れはすでに次のステージに移ろうとしている。
要するにそろそろ新潟の日本酒やめて違うのを頼みたいということだ。

「醸し人九平次 件の山田 純米吟醸」800円。次のステージに移ろうとしている一酒、旨い!日本酒はこうでなければいけない。
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九平次でご満悦になっているところに、次々にオーダーが通って行く。
「板わさ」500円。その辺のスーパーで売ってそうなやつで、可もなく不可もなく。
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このような被写体を撮影しているとフッと気がつく。ホワイトバランスが合っていないなとっ orz。
「白菜の漬物」400円。
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せっかく新潟の酒を離れて九平次にたどり着いたのに、次はにごり酒。
「菊水 にごり酒 五郎八」600円。
この「五郎八」という呑み物は研究室の”と”ある先輩が大好きで、よく付き合って呑んでいた。ところがこの五郎八、酒税法が変わってリキュールになるくらい色々なものが入っている上にアルコール度数が21度もある。さらに冷で呑むことが多いので呑み方を間違えるとかなり悪酔いする。
みんなでよく「おイタ」をしたものだ。気をつけよう。

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蕎麦前ばかり楽しんで、では肝心の蕎麦はどうなのよ。
「かも南蛮」1,400円にするか、「つくね南蛮」1,300円にするか散々悩んだ挙句、ここでつくねを食べられなかった思いが深層心理に潜在しており、思わずつくね南蛮をオーダーするに至る。
花番につくねは鶏なのか鴨なのかを問うた。一応鴨らしいことは、なんとなく伝わってきたが、ここでも要領を得なかった。

ここで指摘したように薬味的な三葉やゆずを先に乗せてしまうのは感心しない。色が映えると理由であればそこは割りきって無味乾燥な碗相でもよいではないか。
ちなみに「つくね」は僅かにアンモニア的なスメルが・・・。
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以前伺ったときは「せいろ」を頂き、蕎麦の実力に間違いない事は知っていた。「かけ」にするとなかなかわかりにくいが、今日の蕎麦もとてもよろしい。汁はもう少しコクがほしい。
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こちらは連れの一人が注文した「梅おろし(ぶっかけ)」1,000円。なんでもネットで評判だから頼んだとか。
旨そうだが、さすがに一口チョーダイとは言えなかった。

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某所と比較してしまい若干厳しいというか、お前何様だよ的な上から目線で書いてしまったが、値段も相応、料理の味もしっかりしているので全体としては好印象。
次も同じメンバーならおそらく同店になりそうな予感がする。

蕎庭

住所__:東京都文京区千石4-39-20
電話番号:03-3945-6882
定休日_:水曜日、第3火曜日
営業時間:11:30~14:30,17:30~20:30
駐車場_:なし
評価__:★★★☆☆
訪問日_:2011/3/3


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